わしは今年で75歳になるが、最近の政治、特に「こども家庭庁」のやり方を見ておると、情けなさと怒りでどうにも腹の虫が収まらん。新聞を開けば「異次元の少子化対策」と大層な看板が躍っておるが、現実はどうだ。出生数は過去最低を更新し続け、若い人たちは「実質増税」で手取りを減らされ、結婚も子育ての夢も諦めさせられているではないか。若者から金を毟り取って少子化を止めるなど、そんな矛盾した話が通ると思っておるのか。これからの日本を背負う若者たちが、なぜここまで追い詰められ、絶望しなければならんのか。お上の的外れな政策への批判の声を、75歳の老い先短い身ではあるが、憤りをこらえてここに綴らせてもらう。
なぜ批判殺到?こども家庭庁の少子化対策が抱える「ズレ」
最近の政治、特に「こども家庭庁」のやり方を見ていると、情けなさと怒りでどうにも腹の虫が収まらん。
老い先短い身ではあるが、これからの日本を背負う若者たちの窮状を見過ごすわけにはいかんのだ。
新聞を開けば「異次元の少子化対策」などと大層な看板が躍っておるが、その中身は一体何か。
児童手当の拡充だの、保育支援だの、聞こえのいい「子どもが生まれた後のメニュー」ばかりではないか。
おいおい、お役人の皆さん、順番が完全に逆じゃないか。
今の若い人たちが涙をのんで訴えているのは、「生活が苦しくて結婚も育児も考えられない」という、人生の土台そのものが崩れかけている悲痛な叫びなのだ。
給料は上がらん、物価は上がる一方、おまけに社会保険料という名の負担ばかりが増えていく。
非正規雇用で明日をも知れぬ暮らしを強いられ、奨学金の返済に追われる若者も多い。
そんな将来への不安で胸がいっぱいの若者たちに向かって、上っ面の子育てメニューだけを並べて「さあ産め、育てよ」と言うのは、あまりに世間知らずであり、冷酷と言わざるを得ん。
最大のズレは、国が「支援を増やせば出生率は上がる」と大真面目に勘違いしている点にある。
若者が本当に求めているのは、国からの施しではなく、普通に働いて普通に家族を持てる「まともな経済と安心」だ。
結婚すら贅沢品にされてしまったこの狂った社会で、的外れな政策に大金を投じる役所の姿に、若者が愛想を尽かし、怒りの批判の声を上げるのは当然の道理である。
「子ども・子育て支援金」という名の実質増税
「子ども・子育て支援金」だと?お役人は随分と耳ざわりの良い名前を付けたものだが、中身を見れば、医療保険料にドサクサに紛れて上乗せするただの「実質増税」ではないか。
政府は「賃上げがあるから実質負担はない」などと言い訳をしておるが、よくもまあそんな大嘘を平気でつけるものだと、わしは呆れて開いた口が塞がらん。
現実に今の若い人たちの給料袋を見てみろ。
いくら基本給が少々上がったところで、税金だ、年金だ、健康保険だと、天引きされる額がそれ以上に増えておる。
これでは「可処分所得」、つまり自分で使えるお金が減っていく一方なのは目に見えておる。
若者たちは今、ただでさえ物価高や家賃の支払いに追われ、日々の食費すら切り詰めて必死に生きているのだ。
そこへさらに「少子化対策だから」と毎月のお金を毟り取っていく。
これのどこが支援なのか。
これでは若者をさらに貧しくする「少子化促進策」と言われても文句は言えまい。
特に不憫なのは独身の若者たちだ。
自分たちは結婚もできないほど生活が苦しいというのに、他人の子育てのために負担だけが増えていく。これでは不公平だと怒るのも当然だ。
国が本当に少子化を止めたいのであれば、やるべきことは新しい制度を作って金をむしり取ることではない。
社会保険料を下げ、消費税を軽くし、若者の「手取り」を増やすことだ。
自分で自分の生活を支えられん若者に、どうやって未来の家族を支えろと言うのか。
若者の生き血を吸うようなやり方は、いい加減にやめなさい。
多額の予算はどこへ?若者が「結婚・子育てを諦める」本当の理由
多額の予算をどこそこに付けた、異次元の少子化対策だと大見得を切っておきながら、なぜ若い人たちが「結婚も子育て数年も諦める」などと絶望しなければならんのか。
わしにはそれが情けなくて、そしてお上のやり方に腹が立って仕方がたいのだ。
これからの日本を支える宝である若者たちを、ここまで追い詰めて何が政治か。
政府は「予算を倍増した」「児童手当を配る」と胸を張るが、今の若者が置かれている冷酷な現実をちっとも分かっておらん。
非正規雇用が増え、毎月の奨学金の返済に追われ、まともな住居を持つことすらままならない若者が大勢いるのだ。
彼らが本当に恐れているのは、子どもが生まれたその瞬間ではない。
「この先20年、30年と、この国で子どもをまともに育て上げていけるのか」という、果てしない将来への経済的不安なのである。
目先のご褒美のように「手当を数万円出すから産め」「クーポンを配るから育てろ」と言われたところで、人生の土台そのものが砂上の楼閣のようでは、誰も恐ろしくて我が子をこの世に迎えようとは思わん。
若い世代の本音は「子育て支援以前に、そこまで辿り着ける未来が見えない」という入口の苦しさなのだ。若者たちが求めているのは、国からのその場しのぎの施しではない。
一生懸命に働けば、普通に家庭を築き、普通に子どもを学校へ通わせることができるという「当たり前の生活基盤」と「将来への希望」なのだ。
予算の数字だけを誇り、若者たちの本当の困窮や、将来への深い絶望に目を向けようとしないこども家庭庁の姿勢こそが、彼らから結婚や子育ての夢を根こそぎ奪っている元凶であると、わしは断言する。
役所の中で数字をいじくり回している暇があるなら、若者の手取りを増やし、生きた心地のする社会を今すぐ作るべきではないか。
負担増の割に効果ゼロ?過去の政策から見る実効性への疑問
「異次元の少子化対策」などと大層なぶち上げ方をしておきながら、結果はどうか。
出生数は過去最低を更新し続け、子どもの数は減る一方ではないか。
これまでに一体どれほどの巨額の税金が投じられてきた?
これだけ負担を強いておいて成果はゼロ、これでは若者たちが「言葉だけ立派で中身は空っぽだ」と見限るのも当然のことであろう。
わしは情けなくて涙が出てくるよ。
お上のやることは、いつも決まって「子どもが生まれた後の手当」ばかりだ。
児童手当を色を付けて配るだの、保育園を増やすだの、そんなものはすでに子どもを持てた恵まれた環境の人への支援であって、少子化の根本的な解決にはなっとらん。
今、この国で起きているのは、支援が足りないということではなく、若者が「子ども以前に、自分の生活だけで精一杯」という異常事態なのだ。
非正規雇用でこき使われ、物価高に苦しみ、手取りを減らされ続けている若者に、どうやって「将来の希望」を持てと言うのか。
産める土台を踏みつぶしておきながら、産んだ後の話ばかりする。
お役人の頭の中はどうなっているんだと言いたい。
これほど批判されてもなお、国は「支援金」と称して医療保険に負担を上乗せしようとしている。
少子化を止めるための政策が、若者の手取りを減らして結婚のハードルをさらに高くしているのだから、これほど愚かで矛盾した話はない。
数年で結果が出ないほど根深い問題だということくらい、75年の人生を生きてきたわしにも分かる。
だがな、若者から金を毟り取って現役世代を疲弊させるやり方を続けている限り、10年経とうが50年経とうが、この国の少子化が止まるわけがないのだ。
いい加減、目を覚ましなさい。
まとめ:若者の手取りを増やすことこそが、最大の少子化対策
早い話がもっと先にやることがあるじゃろうということなんじゃな。
結局のところ、国がいくら「少子化対策」と大義名分を掲げて新しい役所を作り、小手先の支援メニューを増やしたところで、若者の生活そのものが干上がってしまっては未来などあるわけがない。
若い人たちが求めているのは、国からのその場しのぎの施しやクーポンではない。
汗水垂らして働いた分がきちんと「手取り」として手元に残り、普通に暮らして普通に家族を持てるという、人として当たり前の「安心感」なのだ。
若者の財布から金を毟り取って子育て世代に配るような、そんな矛盾した泥縄式のやり方はもうやめなさい。
お上がまずやるべきは、若者の負担を減らし、生きる希望の持てる土台を整えること。
これに尽きると、わしは強く訴えたい。
最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました。
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